文久三（一八六三）年創業の「割烹日本橋とよだ」は日本料理の名店です。在独日本大使館公邸料理人としての経験も持つ五代目主人の橋本亨さんは、日本料理の伝統技術と国際的な感性を生かした献立を提案しています。”心も身体も美しい“日本橋美人を意識してメニュー開発された「日本橋美人御膳?彩（※ランチ限定）」は、お造り、口取りの盛合せ、ご飯、赤出汁、デザートという内容。そもそも魚介や野菜が中心のヘルシーでローカロリーな日本料理は日本橋美人の味方。季節の旬をとりいれるため献立が多少変わりますが、それもまた日本料理の魅力といえるでしょう。しかも「優れた栄養バランス」「上質な食材」「手頃なお値段」と女心をオールマイティに汲んだコンセプトが日本橋で働く女性たちにも支持されています。「日本橋美人御膳?彩」はその名の通り、美しく多彩な品々が心も身体も楽しませてくれます。またランチタイムでも、本格的な日本料理を味わっていただけるよう、調理方法や盛りつけが工夫されているのも、細やかな”おもてなしの心“を感じます。秋からは中身をくりぬいて器に仕立てた柿の実に、白和えを盛った一品が加わるとのこと。旬の素材の持ち味が趣を感じさせてくれるでしょう。「器は料理の洋服」といわれるように、器や盛りつけ、四季に合わせて掛け替えられるお部屋の掛け軸や生け花などのしつらいにも心を注げば、美意識がアップします。
ランチを楽しんで居心地の良さを感じたら、時間を気にせずくつろげる夜の本懐石へもどうぞ。「割烹日本橋とよだ」は、カウンター席があるので、はじめての方でも緊張することなくお食事が出来ます。より日本料理を味わうには「好き嫌いやお酒の好みを遠慮なくハッキリ伝えることが重要」とご主人。和の心を堪能してこそ日本橋美人と言えるでしょう。

割烹日本橋とよだ
中央区日本橋室町1-12-3　TEL 03-3241-1025
http://r.gnavi.co.jp/toyoda/