吉兆 ホテル西洋銀座店
昭和5年創業、日本を代表する懐石料理の名店「吉兆」。初代・湯木貞一氏は、日本料理を文化として総合芸術の域にまで高めたと評され、日本料理界初の文化功労者となられた方。また、茶の湯にも造詣が深く、「現代の大茶人」としても有名です。吟味された素材の味を最大限に活かしたお料理、季節を映し出す器の数々。ひと皿ごとに織り成される究極の美が、目に、心にしみわたるようです。
今回「吉兆 ホテル西洋銀座店」を憧れのお店として紹介して下さるのは、株式会社高島屋にお勤めの高田敏子さんです。格調高い数寄屋造りを基調とした建築と親しみやすいテーブル席が融合した空間で、「吉兆 ホテル西洋銀座店」代表・湯木俊治さんにお話を伺いました。 |
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うなぎ・割烹 大江戸
江戸寛政年間(1800年)創業、うなぎ割烹の老舗として知られる「うなぎ・割烹 大江戸」。関東風の柔らかな蒲焼きを中心に、江戸伝統の味を提供し続けています。鰻は大井川・浜名湖・穴道湖(しんじこ)といった全国各地からよりすぐった最高のものを仕入れ、絶えず井戸水で管理をしている一級品。最高の素材を職人さんの巧みな技で焼き上げる鰻の蒲焼きは、一度食べたら忘れられない味です。
今回「うなぎ・割烹 大江戸」を憧れのお店として紹介して下さるのは、(株)建設技術研究所にお勤めの今西由実さんです。格調高い雰囲気を醸し出す1F奥のお座敷で、9代目ご主人湧井恭行さんにお話を伺いました。 |
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割烹とよだ
純粋な江戸前割烹を守り続けて140年。「割烹とよだ」は、五代に渡り受け継がれる伝統の味と技、もてなしの心で、繊細な日本料理の世界を創造してきた名店です。卓越した技が織り成す四季折々の逸品料理の技をカジュアルなカウンター席で目前にしながら、厳選のイタリアンワインを満喫できるのも魅力のひとつです。
今回「とよだ」を憧れの店として紹介してくれるのは、日本橋三丁目の大日本インキ化学工業株式会社 市場開発部にお勤めの津田佳代子さんです。落ちついた和風内装が心和む1階の席で、在独日本大使館公邸料理人の経歴を持ち、現在は「とよだ」の総料理長を務める若主人、橋本亨さんにお話を伺いました。 |
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クイーンアリス晴海トリトン店 日本を代表するフレンチの料理人、石鍋裕シェフがプロデュースするレストランのひとつ「クイーンアリス」晴海トリトン店。開放的で明るい店内から朝潮運河の絶景、四季折々の花や緑を望みながら、素材の良さを活かした繊細で斬新な、格別のフレンチを味わうことができるお店です。
今回、このお店を憧れの店として紹介してくれたのは、日本橋小網町7丁目のぺんてる株式会社総務人事部にお勤めの堀江美芳さんです。都内有名ホテルでの勤務含めフレンチキャリア12年、晴海店料理長になり2年目を迎えた、田面山博憲シェフにお話を伺いました。 |
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マキシム・ド・パリ 最高級の技術と素材が駆使された正統派のフランス料理、そしてそれにふさわしい繊細なサービス。オープンして37年、銀座5丁目数寄屋橋交差点のソニービル地下3階「マキシム・ド・パリ」は、その全てに贅が究められ、本場フランスの超一流レストランにも優る風格を現しています。
今回、このお店を憧れの店として紹介してくれたのは、日本橋室町1丁目の株式会社山本海苔店総務部にお勤めの山崎真奈美さんです。目を見張るような華やかさと優雅さを備えた店内で、マキシム・ド・パリで20年以上のキャリアと、センス、技が認められ、2002年7月、最高峰の料理長に就任した斎藤裕之さんにお話を伺いました。 |
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寿保羅(ずぼら)
鮮度にこだわった厳選の食材で作る季節料理とオリジナルの鍋で揚げる和風オイルフォンデュの店「寿保羅」。カウンターの中では、店主が郷里の島根県益田の漁港から毎日空輸する日本海の天然魚などに腕を振います。
今回、「寿保羅」をお薦めの店として紹介してくれたのは、日本橋室町の東レ株式会社本社宣伝室にお勤めの幼方聡子さんです。檜の皮の小屋根が施されたカウンターに、雅やかな筝曲の流れる和風の店内で、店主の島田廣久さんにお話を伺いました。 |
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Buono Buono(ブオーノブオーノ) 三崎漁港から毎日直送される新鮮な魚介類で作る彩りも華麗なイタリアンと、それを一層引きたてるワインも豊富な、銀座4丁目西銀座デパート2階にあるレストラン&バー「Buono Buono」。今回、このお店をお薦めの店として紹介してくれるのは、日本橋富沢町の西川産業株式会社営業戦略室にお勤めの山田志奈乃さんです。モダンミラノがテーマの明るく広々とした店内で、約20年のキャリアを持つ三笠會館の腕利きシェフ坂本昭二料理長にお話を伺いました。 |
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日本橋 ゆかり
数ある日本料理店の中でも、親子3代宮内庁への出入りを許された名門老舗割烹「日本橋ゆかり」。創業68年、代々大切に守り継がれた江戸料理の伝統と、京都の名店「菊乃井」での3代目若主人の7年間の修業の賜物である繊細な京料理の技が、見事に出会い、老舗の江戸料理に新風を吹き込んだ斬新かつ独創的な「ゆかり」の料理は、今国内外で最も注目を集めています。今回「日本橋ゆかり」を憧れのお店として紹介してくれるのは、日本橋本町の日本アイ・ビー・エム総務サービス株式会社 東日本総務サービスにお勤めの相沢葉子さんです。モダン割烹をイメージした老舗の風格漂う店内のカウンター席で、2002年1月、テレビ番組「料理の鉄人」で見事優勝を果たした三代目若主人、野永喜三夫さんにお話を伺いました。 |
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タイ料理 エラワン 本場タイ国より招いた敏腕シェフが作る奥深いタイ料理の味と、訪れる人を南国の世界へと誘うエキゾチックな空間が魅力の「エラワン」晴海店。エスニックの中でもタイランドに限定した「純タイ料理」の店です。今回、「エラワン」をお薦めの店として紹介してくれるのは、同店と同じ晴海アイランドトリトンスクエアにある住友商事ビル事業部にお勤めの熊谷佳奈さんです。リゾートホテルのメインダイニングをイメージした南国情緒豊かな店内で、ホール・ウェイトレスの康奈津子さんにお話を伺いました。 |
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レストラン たいめいけん
昔懐かしい素朴な洋食の味から、フレンチやイタリアンの感覚を取り入れた高級小皿料理まで、メニューも多彩な日本橋1丁目のレストラン「たいめいけん」は、昭和6年創業の「街の洋食屋さん」の草分けです。今回このお店をお薦めの店として紹介してくれるのは、日本橋浜町の明治座 営業開発部にお勤めの、松田絵麻さんです。ハウスワインが飾られ、落ち付いた洋風内装の3階個室で3代目の茂出木浩司さんに、お話を伺いました。 |
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てんぷら てん茂 胡麻油の香りが風味豊かな江戸前の天ぷらの、味と技を守り続けて百余年。日本橋本町の「てん茂」は、四季折々の素材を100%の胡麻油で軽やかに揚げる、熟練の職人技が織り成す奥深い味わいで、古くから高級天ぷら店として名高い老舗です。
今回は、この「てん茂」を、日本橋室町の三井不動産株式会社商業施設事業部にお勤めの明石由紀子さんが、憧れのお店として紹介してくれました。太い梁の走る老舗の風格が漂う重厚な店内のカウンター席で、3代目店主・奥田宣男さんが絶妙のタイミングで揚げてくださる江戸前の天ぷらの味を堪能しながら、お話をお伺いしました。 |
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フレンチレストラン ISHIDA
厳選された旬素材で作る手の込んだ本格フレンチと、高級ホテル並のきめ細かなサービスが、気取りのないビストロ風の店内で満喫できる「ISHIDA」。
17年間一流レストランで腕を磨いた石田淳一オーナーシェフのキャリアとセンスが光る注目のフレンチレストランです。
今回この「ISHIDA」を憧れの店としてご紹介してくれるのは、キリンビール株式会社 東京支社の永島規江さんです。今年1月銀座1丁目にオープンしたばかりの明るい店内で、石田シェフにお話をお伺いしました。 |
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割烹 嶋村 今回、憧れのお店を紹介してくれるのは、NTT東日本 東京支店にお勤めの丸山亜未さんです。丸山さんが、以前から是非行ってみたかったという憧れのお店は、日本橋八重洲の割烹「嶋村」です。この「嶋村」は、創業150余年、江戸時代末期に江戸城の料理番をしていたとして知られる老舗中の老舗です。そんな「嶋村」を訪ね、8代目ご当主加藤さんにお話をお伺いしました。 |
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