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銀座1〜4丁目 後編

銀座1〜4丁目トップ前編|後編|情報アクセス

和光 住所:中央区銀座4-5-11 電話:03-3562-2111 営業時間:10:30〜18:00
定休日:日曜・祝日(別館、並木通売場、チョコレートショップは年中無休)
 銀座4丁目のシンボルとしておなじみの時計塔は、1932(昭和7)年6月、服部時計店(現セイコー)本社ビルとして竣工しました。ネオ・ルネッサンス様式を取り入れた、ゆるやかな弧を描く優雅な曲面が特徴的です。
 1947(昭和22)年に高級専門店「和光」の営業がスタート。以来、時計や服飾など、選び抜かれた品揃えと質の高いサービスの提供を続けています。1階の時計コーナーはスイスなどの海外ブランドや和光だけの限定商品等、幅広い品揃えになっており、同フロアでの「時計サービスカウンター」とともに親子代々で利用するお客様がたくさんいます。2階には婦人服や服飾品、3階フロアには紳士服や紳士靴、4階フロアにはジュエリーと、生活を彩る高級品が多数揃っています。また6階の「和光ホール」では美術工芸品の展覧会など、多くのイベントが催されています。


和光ティーサロン 住所:中央区銀座4-5-11 和光別館2階 電話:03-5250-3100
営業時間:11:00〜21:00(ラストオーダー20:30)
日祝日11:00〜19:00(ラストオーダー18:30)
定休日:年中無休
 店名の「アダージュ」とは音楽や舞踊の用語で「ゆるやかに」という意味。その名の通り、やわらかな陽射しが差し込むガラス張りの店内では、ゆったりとくつろぎながらフレッシュなケーキを楽しむことができます。
 メニューは旬の素材を重視しており、お薦めは「季節替わりのデザート(1,600円)」。熟したイチゴをふんだんに使ったミルフィーユは5月までの限定商品です。また、ランチタイムには「クロックムッシュ(1,200円)」や「キッシュ(1,300円)」などの軽食も用意しています。
 同館1階の「和光ケーキショップ ルショワ」では、ティーサロンと同じケーキをテイクアウトすることができます。人気の定番「モッツァレラ(600円)」や「シブースト オ ポンム(600円)」を始め、焼き菓子も充実。ギフトとしても好評です。


王子ホール 住所:中央区銀座4-7-5 電話:03-3564-0200
 1991(平成3)年、王子製紙株式会社新築の際、社会貢献・メセナ活動の一環として2階、3階に造られました。翌92(平成4)年10月25日に室内楽を始めとした小編成演奏のためのホールとして開館しました。席数は315席、ビルの内部というメリットを生かした四角い形状のシューボックススタイルは、視覚的にも演奏者と聴衆の一体感を目指しています。音響、セッティングや音響効果を熟知したスタッフの技術など高く評価されています。
 2002(平成14)年、開館10周年を迎えました。2003(平成15)年は新たな一歩の始まりとして、世界初「ライブハウス型オペラ」を上演します。朗読、歌、ダンス、民族楽器などのアンサンブルによって構成され、3年間かけて完結するこの斬新な音楽劇の様式は、世界の音楽業界に対して新たな提言を成すものと言えるでしょう。

三越 住所:中央区銀座4-6-16 電話:03-3562-1111(代)
営業時間:AM10:00〜PM20:00(日曜は〜19:30) 定休日:無休
 1673(寛文13)年に三井高利が日本橋に呉服店「越後屋」を開業、1904(明治37)年に「デパートメント宣言」を行い、日本初の百貨店となりました。銀座店が開店したのは1930(昭和5)年4月のこと。以来、銀座4丁目交差点の顔として広く親しまれる存在になりました。
 2002(平成14)年春、三越銀座店は「ファッションスペシャリティストア」をコンセプトとして、婦人服フロアと地下食品フロアを大幅にリニューアルしました。特にファッション分野では2階と4階に、20歳から30歳代前半の女性に向けた「ニューヨークランウェイ」と30歳から40歳代の女性に向けた「モーダエレッタ」を堂々オープン。それぞれ50以上ものブランドを用意するなど、充実した品揃えは大変とても好評です。
 また、屋上には五木ひろしや森進一、西城秀樹などスターたちの登竜門として知られている「森の劇場」を常設。イベントの際には現在も多くのお客様でにぎわっています。

屋上のエレベーターホールにイベントの予定表が貼ってあるからチェックしてね。

銀座出世地蔵尊 住所:中央区銀座4-6-16 三越屋上
 かつて、この「銀座出世地蔵尊」の縁日は東京を代表するものとして大変な賑わいを見せていました。地蔵尊は石造で、立像が浮き彫りにされています。その由来には諸説あり、1861(文久元)年、三十間堀から出土したとするのが一般的ですが、詳細は今だ不明です。
 もとは銀座4丁目を三原橋に向かい、橋の手前を左に入った路地に設置されていたこの地蔵尊。震災や戦災の憂き目に遭い、2度ほど行方不明となりましたが、そのたびに発見され、1958(昭和33)年、現在の三越屋上へ遷座。出世や開運、商売繁盛を叶えてくれると、今も大切に祀られています。

商売繁盛しますように!

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2003年4月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
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