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松屋
住所:中央区銀座3-6-1 電話:03-3567-1211(代)
営業時間:AM10:00〜PM8:00(レストランは〜21:30) 定休日:不定休
1869(明治2)年に呉服店として横浜で創業、銀座店の開業は1925(大正14)年です。
1階入口を通ってすぐ天井を見上げると、そこには金色に輝く梵字のオブジェがあります。松屋銀座店ではお客様の安全をお守りするという意味を込め、現在では1階天井の4ヶ所にその姿を確認できます。
「デザインの松屋」として知られる通り、7階に「デザインコレクション」があります。日本初のグッドデザイン運動の場として1955(昭和30)年にスタート、デザイン業界の著名な方々を会員とし、機能的で美しい生活用品や道具を提案しています。
また、4階のフォトスタジオは松屋のポスターでおなじみとなった浦野さんご一家を30年以上も撮り続けているほか、100を超えるご家族が1年に1度の家族の思い出として写真撮影をしています。お客様から長く愛されるデパートの一面を伺うことが出来ます。
銀座発祥の地
住所:中央区銀座2-7
全国のいたるところに「銀座」という地名がありますが、その由来は江戸時代にさかのぼります。当時、「金座」と呼ばれる幕府の機関が金貨(小判)を扱っていたのに対し、銀や銀貨の鋳造は「銀座」が担当していました。この機関、もともとは伏見に設置されていたのですが、1606(慶長11)年に駿河にも設置。1608(慶長13)年、伏見銀座を京都へ移動したのに続き、1612(慶長17)年に駿河銀座を現在の銀座2丁目に当たる場所へ移設しました。当時は新両替町と言う名称で呼ばれていました。1869(明治2)年、銀座は金座とともに廃止となりましたが、当時の通称にちなみ、銀座を町名としたのが始まりと言われています。
伊東屋
住所:中央区銀座2-7-15 電話:03-3561-8311(代)
営業時間:10:00〜19:00(日祝日10:30〜19:00)
1904(明治37)年に創業、東京に初めて「STATIONERY」という横文字の看板を掲げたことで一躍話題となりました。他店に類を見ない豊富な品揃えと詳しい商品知識を備えたスタッフが自慢です。
「伊東屋」は現在、銀座に3つのビルを構えており、「本店」ではデイリーユースからギフト用まで15点万以上の文房具や事務用品を販売し、「ITO-YA 2」では洋紙の販売やカラーコピーのサービスを、「ITO−YA 3」では和紙・和文具、帆船模型などのホビー用品やフレームなどの販売を行い、それぞれ特徴的なフロア構成となっています。
本店入口そばのイベントスペースと本店9階ギャラリーでは、その時期に応じた各種フェアを開催。シンプルで機能的な文房具用品と魅力あふれるイベントで、お客様に長く愛される「ステイショナリー・ワンダーランド」を目指しています。
煉瓦銀座の碑とガス灯
住所:中央区銀座1-11-2
1872(明治5)年、和田倉門から出火した火事は銀座一帯から築地にまで及ぶ大火となりました。当時府知事であった由利公正は、不燃性の街づくりの必要性を強く主張。それを受けてイギリス人ウォートルスの設計により、銀座通りに面して煉瓦造りの2階建てアーケード式建築が建設されたと言われています。そのため、明治時代に名物と言われたのは煉瓦街とガス灯、柳の街路樹の3つでした。
銀座の東端、旧京橋の親柱の隣に立つこの碑は、1956(昭和31)年に建設。実際に使われていた煉瓦を当時と同じ「フランス積み」に敷き詰め、煉瓦の町を照らしたガス灯の灯火も復元するなど、当時の面影を現在に伝えています。
ここに立ってると、タイムスリップしたみたいだね。銀座の歴史を感じる場所だね。
電気灯柱記念碑(工事中)
住所:中央区銀座2-6-12
1882(明治15)年、2,000もの燭光のアーク灯が点火されたのを記念してこの碑が建てられました。当時、ガス灯やランプの明るさしか知らなかった人々は、アーク灯の明るさに大変驚いたと語り継がれています。わざわざこの明かりを見るために、毎晩たくさんの人が集まってきたとも言われています。
記念碑は、隣接する大倉本館ビルが改装中のため、ビル内に保管されていますが、2003(平成15)年6月に予定されているビルのリニューアルオープン後には、中央通に面した位置に再び設置されます。
銀座の柳由来
住所:中央区銀座8-9
当初、銀座の街には日本の代表的な植物である桜、楓、松が植えられていました。しかし、この地はもともと埋立地であり土壌に水分が多いため、すぐに根腐れを起こして枯れてしまう樹木が後を絶ちませんでした。そこで代役に選ばれたのが湿気に強い柳でした。関東大震災後にはイチョウに植え替えられたり、道路の拡張や区画整理などにより姿を消してしまうこともありましたが、柳の風情を懐かしむ声により二度三度となく復活。しかし、今では外堀通りや銀座柳通り、御門通りなどの一部で風になびく柳の姿を見ることができるだけとなってしまいました。「銀座柳の碑」には、当時の面影をしのんで西条八十作詞「銀座の柳」の歌詞が刻まれています。
資生堂パーラー 銀座4丁目店
住所:中央区銀座4-5-1 教文館ビル地下1階 電話:03-3562-6301
営業時間:11:30〜21:30(LO20:30) 定休日:第2/第4月曜日
1902(明治35)年に日本初のソーダ水や当時まだ珍しかったアイスクリームの製造・販売を行うソーダファンテンとして「資生堂パーラー」が誕生。ここ銀座4丁目店がオープンしたのは1997(平成9)年のことです。
1928(昭和3)年、レストラン開業以来の定番メニュー「チキンライス(2,500円)」や「ビーフカレーライス(2,700円)」も好評ですが、この4丁目店ではオリジナルの「ヘルシーコース(5,500円)」が女性のお客様を中心に人気を集めています。これは、澤口稔シェフが自由な感性で創りあげた、おいしくて低カロリーなコース料理のこと。前菜、スープ、メイン、デザート、という構成ながら約550kcal前後とカロリーも控えめになっており、また旬の素材を積極的に取り入れるなど、味覚や栄養にもバランスの良い内容となっています。
僕は紙が好物なんだけど、これはうまそうな料理だね〜。
御木本幸吉翁功績顕彰碑
住所:中央区銀座4-5-5
クリスマス時期に飾られる華やかなツリーでも広く知られる「御木本真珠店」が銀座に店を構えたのは1899(明治32)年のことです。創立者である御木本幸吉は、1878(明治11)年、東京・横浜へ視察旅行に出かけた際、真珠が高い値で取引されるのを目の当たりにし、それをきっかけに1879(明治12)年、英虞湾神明浦(あごわんしんめいうら)で真珠母貝の養殖を始めました。試行錯誤をを繰り返した結果、1893(明治26)年に世界で初めて真珠の養殖に成功。それを受けて「御木本真珠店」の銀座出店に至ったのです。1953(昭和28)年、ミキモト本店の正面入口そばに建立された「御木本幸吉翁功績顕彰碑」は、「真珠王」として広く世界に名を知られる御木本幸吉氏の功績を記しています。
山野楽器
住所:中央区銀座4-5-6 電話:03-3562-5051(代)
営業時間:10:30〜20:00(火・水曜日10:30〜20:30、日曜日10:30〜19:30
日・月連休の場合は、月曜日が19:30まで)
定休日:お問い合せ下さい
「日本の音楽文化を高め、音楽によって世界とコミュニケーションをはかりたい」という願いを込め、山野政太郎が西洋楽器店を創業したのは1892(明治25)年のこと。以来、海外一流メーカーの日本総代理店としてインターナショナルな活動を続けるとともに、AVソフトの販売や音楽教室の運営など、その活動は多岐にわたっています。創業以来、楽器の販売が主力事業であるのは変わりませんが、現在では時流を反映して、DVDソフトを購入する方の数が大幅に増加。それを受けて定番の人気ソフトから最新のヒット作までバラエティに富んだラインナップを用意しています。
また、7階には本格的な音響設備を持ち、収容人数約200人のイベントスペースを完備。国内外を問わず、注目のアーティストを招いたコンサートやサイン会を積極的に開催しています。
URL
http://www.yamano-music.co.jp/
木村屋総本店銀座本店
住所:中央区銀座4-5-7 電話:03-3561-0091
営業時間:10:00〜21:30 定休日:無休
現在の店舗が落成したのは1927(昭和2)年のことですが、その歴史は非常に古く、1869(明治2)年、木村安兵衛が東京芝日陰町に「文英堂」を開業したのが始まりです。安兵衛は米と麹で培養する酒種酵母菌を発見し、まんじゅうからヒントを得て「酒種あんぱん」を考案。1875(明治8)年に桜の塩漬けを埋め込んだ「桜あんぱん」を明治天皇へ献上したことはとても有名な話です。
酒種を使ったあんぱんの特徴は、まろやかな風味と独特の食感。現在は小倉、桜、けし、白、うぐいすの5種類のほか、よもぎ大納言や抹茶など季節に合わせた商品も登場しています。銀座本店では7階に工場を併設しているため、1階のショップでいつも焼きたてが購入できると大好評。また、2階にあるカフェでは桜、小倉の2種類のあんぱんに、コーヒー、紅茶、ミルク、日本茶のいずれかが付いた「あんぱんセット(800円)」が人気です。
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2003年4月掲載記事
※内容は、掲載当時のものとなります
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