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西銀座 後編

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銀座教会 住所:銀座4-2-1 電話:03-3561-0236
主日礼拝:日曜日10:30、18:00   正午礼拝:月〜土曜日 12:15
水天宮

 銀座の街の一角に建つ「銀座教会」。その歴史は1890(明治23)年に遡ります。築地居留地の、米国メソジスト監督教会の流れを汲むプロテスタントの教会が、この地に移転したことに始まり、震災や戦災等を乗り越え、現在は、地上8階地下2階の建物で4度目の建設になります。3〜4階が吹き抜けの大礼拝堂は、昭和18(1943)年から正午礼拝(月〜土曜日)が行われ、近くで働く人やショッピング途中の人が訪れ、30分間にわたり、祈りのひとときを過ごします。また水曜日のこの時間には、教会の音楽主任兼オルガニストの草間美也子さんが、バッハの宗教曲等を演奏する「オルガンの調べ」を開催。クリスマスイヴの燭火(しょっか)礼拝等もあり、入場は自由です。

パイプオルガンもあって立派な聖堂です。ここが銀座?と思うぐらい静かなところです。窓から入る光がとてもきれいでした。

ソニーショールーム 住所:銀座5-3-1 ソニービル1〜5階 電話:03-3573-2563
営業時間:11:00〜19:00 定休日:無休
親柱  数寄屋橋交差点角に、昭和36(1966)年にオープンした地上8階地下3階のソニービル。1〜5階のソニーショールームは、最新のソニー製品を、実際に見て触れて実感できる展示スペースです。1階は、最新の注目製品を毎月1度変えて展示。2階は、デジタル放送機器や、様々なテレビ、ビデオデッキ等が展示され視聴も可能。3階は、ハンディカム、デジカメ、ウォークマン等が展示され、バーチャルサウンドヘッドフォンのサウンドを体感できます。4階のVAIOフロアは、その時々の最新のラインナップを揃えており、5階はソニーブロードバンドコミュニティで、VAIOからブロードバンドに接続して、ソニー関係のインターネットを自由に楽しむことができます。
きれいなお姉さんが笑顔で向かえてくれました。ソニーのハイテク情報はここでゲット。

「マキシム・ド・パリ」東京店 住所:銀座5-3-1 ソニービル地下3階 電話:03-3572-3621
営業時間:11:30〜23:00 定休日:日曜日
親柱  ソニービル地下3階の正統派の高級フランス料理「マキシム・ド・パリ」東京店は、格調高い豪華なインテリアとハイグレードなサービスが満喫できるお店です。開店して37年。フレンチレストランの草分けです。
 お薦めは、6000円(税・サービス料別)のランチコース「コンコルド」。内容は月替わりで11月は「オマール海老と帆立貝のテリーヌ、クレソンソース、季節の野菜を添えて」「マッシュルームのクリームスープ」「フランス産仔鴨胸肉のポアレ、4種類のペッパー風味ソース」、季節の特製デザートとコーヒーです。旬の素材をふんだんに取り入れ、グランドメニューは、年に3回替わります。男性は上着とネクタイで。80席、個室は約32人。

日動画廊 住所:中央区銀座5-3-16 電話:03-3571-2553
営業時間:10:00〜19:00(土・日曜日は〜17:30、展覧会最終日は〜16:00)
休廊日:日・祝日、12月28日〜1月5日
水天宮

 74年の歴史を持つ日動画廊は、日本で最も歴史のある洋画商です。主に油彩、彫刻、版画等、取り扱い作家は数百名に及び、C・モネ、A・ルノワール、梅原龍三郎、林武など、世に名を成した優れた作家の名画が揃っています。
 1階は企画展を常時開催しています。2002年37回目を迎えた昭和会展は、有名画家の登竜門として有名です。国際的に活躍した藤田つぐじ画伯や、近代洋画の頂点を究めた藤島武二画伯等、多くの作家を世に送り出しました。恒例は5月の「太陽展」、10月の「日動展」。また毎年12月の「ミニヨン展」では、0〜3号の約400点を展示即売し、一般向け価格の作品も多数展示されるため、毎年多くの絵画ファンが訪れます。

素敵な絵は、心が洗われます。時間を忘れさせてくれます。

「GAP」数寄屋橋阪急店 住所:中央区銀座5-2-1 電話:03-3571-7211・7311
営業時間:10:30〜21:00 定休日:無休
親柱  洗練されたアメリカンカジュアルが幅広い年代に人気の「GAP」数寄屋橋阪急店は、平成7(1995)年5月、日本の第1号店としてオープンしました。本店はサンフランシスコ。新生児用から大人用まで2フロアにわたり、スペースも品揃えも国内68店舗の中でトップクラスです。世界共通商品の他、大型店舗のみで扱う店独自の商品も購入できます。

「旭屋書店」銀座店 住所:銀座5-2-1 電話:03-3573-4936
営業時間:10:00〜20:45(日・祝日は11:30〜19:15) 定休日:無休
親柱  大阪で展開中だった旭屋書店が昭和40(1965)年11月、初めて東京出店した第1号店です。ビジネス・広告・文芸・芸術等約10分野の書籍が、常に15万冊程並んでいます。新刊の入荷数も十分で、出版社のアンテナショップという役割も果たしています。文芸関係の新刊書籍が発売される際にはサイン会を催されることもしばしばです。

島崎藤村・北村透谷記念碑 住所:銀座5-1-13 泰明小学校
親柱  阪急百貨店の裏手にある泰明小学校は、文豪島崎藤村(1872〜1943)と北村透谷(1868〜1894)が幼い日に学んだ学校です。その入口には「島崎藤村 北村透谷 幼き日ここに学ぶ」と、二人の文豪を偲ぶ石碑があります。
 二人の母校、泰明小学校は、明治11(1878)年に創立されました。同14(1881)年神奈川県より上京した北村透谷が、次いで翌年、長野県から上京した島崎藤村入学しました。二人は同26(1893)年創刊の「文学界」で活動を共にし、浪漫主義文学運動に大きな足跡を残しました。藤村は詩人、小説家として「若菜集」「夜明け前」等数々の作品を遺し、透谷は詩人、評論家として活躍、「蓬莱曲」等の代表作を生みました。
 

数寄屋橋跡 住所:銀座5-1-1 数寄屋橋公園
親柱  数寄屋橋は、昭和27〜29(1952〜1954)年にかけて放送され「真知子巻き」の大流行で一世を風靡した、連続テレビドラマ「君の名は」の舞台で、全国的に有名になりました。橋を偲んで、昭和34(1959)年、同作品を手掛けた劇作家菊田一夫の筆で「数寄屋橋此処にありき」と刻まれた碑が、旧数寄屋橋の遺材を用いて建てられました。
 橋は寛永6(1629)年、伊達正宗が幕命により、江戸城の桝形門と共に造られたと言われています。門内には幕末まで、江戸中の訴訟や警察事務を北町奉行と共に掌っていた南町奉行所がありました。明治6(1873)年、桝形門が廃止になった後も橋は銀座の入口として親しまれてきました。関東大震災後に石橋に架け替えられ、外濠の埋立で姿を消しました。

相田みつを美術館 住所:中央区銀座5-2-1 銀座東芝ビル5階(H2数寄屋橋阪急上)
電話:03-3575-0481
開館時間:10:30〜17:30 休館日:月曜日(祝・祭日の場合及び夏期・年末年始開館)
水天宮

 書家で詩人の相田みつを(1924〜1991)の原作に出会うことのできる平成8(1996)年9月に開設された美術館です。
 相田みつをは、誰のまねでもない、自分の書、自分の言葉を探求し続け、「にんげんだもの」、「一生感動、一生青春」等、数々の代表作を世に遺しました。
 300坪のゆったりとした空間に、相田みつをが生前描いた書作品や、制作したろうけつ染め、また愛用品等、約70〜80点が展示され、年に4回企画展を開催します。相田みつをグッズが揃うショップや、コーヒーやお茶が無料の休憩室、生前の制作シーン等のビデオが見られるビデオルームもあり、入館料は一般・大学生は800円、中・高校生及び70歳以上は500円、小学生は200円です。

じ、じ〜ん。。心にしみます。独創的な文字にそして言葉にアートを感じます。
また、がんばろうっていう気にさせられますよ!!

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2002年11月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
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