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銀座5〜8丁目 前編

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東京鳩居堂 住所: 東京都中央区銀座5-7-4 電話:03-3571-4429
営業時間:10:00〜19:30 (平日・土曜)、11:00〜19:00 (日曜・祝日) 定休日:無休
 創業は1663(寛文3)年の老舗、鳩居堂です。「平家物語」でも有名な熊谷直実の末裔、熊谷直心が京都で薬種業を始めました。また薫香や筆墨の製造販売、さらには和文具の取り扱いを開始するなど、店頭で扱う商品は非常に多岐にわたっています。
 銀座店がオープンしたのは1942(昭和17)年。1階では和風便箋や封筒、和紙、和紙工芸品、各種扇子、アルバムなど、2階は薫香、匂い袋、香道具、筆、硯などを取りそろえています。
 「日本の伝統文化を守り育てる店」として、時代の嗜好にマッチする感覚を加味したオリジナル商品は、いつの時代でも好評を得ています。また、海外からのお客様が東京土産として買う場面も多く見られ、特に人気なのが季節の絵はがき。ほとんどが鳩居堂のオリジナル製品で、手刷はがきやシルク版画、張り合わせはがきなど種類も非常に豊富です。
 
色鮮やかな紙でいっぱいです。

若松 住所:中央区銀座5-8-20銀座コアビル1F  電話:03-3571-0349
営業時間:AM11:00〜PM8:00(PM7:30LO) 定休日:無休
 「あんみつの元祖」として有名なお店「若松」は、1894(明治27)年3月10日、上野で菓子屋を開いていた森半次郎が銀座で開業したことに始まります。当時は「おしるこ屋」としての営業でした。
 あんみつの誕生は1930(昭和5)年。宝塚歌劇団の生徒の「あんこを使った甘味をもっと食べたい」という要望に応え、2代目主人が考案したました。誕生のヒントとなったのは、当時、駄菓子屋などで売られていたみつまめでした。そのみつまめと和菓子屋時代に自慢だったあんこを合わせ、あんみつが生まれたのです。伊豆七島でとれた一番草を使用した寒天に、北海道産の小豆を使った自家製のあんこをのせたあんみつ(830円)は、現在でも看板商品として人気です。黒みつか白みつを選ぶこともでき、テイクアウトも可能なので、お土産としても幅広い世代に喜ばれています(お土産は550円)。

松坂屋 住所:中央区銀座6-10-1 電話:03-3572-1111
営業時間:10:30〜19:30(金・土〜20:00、日・祝〜19:00) 定休日:無休
 1910(明治43)年設立の株式会社いとう呉服店がデパートの老舗、松坂屋の始まりです。以来、制服の着用や土足入場の開始、エレベーターガールの登用などを次々にスタート。現在のデパート業界にとっては常識と思われることが、その頃の日本では画期的な出来事でした。銀座店は、1924(大正13)年にオープンし、現在1階には数々の有名ブランドが並び、またインフォメーションデスクでは英語での応対や銀座の町のご案内もしています。
 銀座松坂屋の名を一躍有名にしたのは1963(昭和38)年に完成した日本初のエレベーター式パーキングビルでした。欧米の高度な技術を使用したこのパーキングビルは、中央部に大きな空間を取り、その間を車を乗せたエレベーターが上下左右に移動して各階の駐車位置へ運ぶもので、マイカー時代と言われた当時は大変なにぎわいを見せました。完成から40年が経過する現在でも、車でいらっしゃる多くのお客様をお出迎えしています。

TEPCO銀座館 住所:中央区銀座6-11-1 電話:03-3575-0456
営業時間:10:30〜18:30 定休日:水曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始
 東京電力のPR館として1996(平成8)年10月に開館。暮らしを支える電気の仕組みや、電力と人や社会との関わりを実際に見たり触ったりしながら体感できるスペースとして知られ、子供から大人まで多くの人々にぎわっています。
 2002(平成14)年8月のリニューアルオープンに際し、新しく「暮らしのラボ」を導入しました。これは独自の調査結果をもとに20名の暮らしのラボスタッフが最適な家電製品選びを提案するもので、5階の家電製品の実験室では生活に密着したテーマに基づいた試験を実施しています。その結果をふまえ、2階の家電情報スペースではライフスタイルに合った家電製品の選び方をアドバイスしています。掃除機やIHクッキングヒーターなど、実際に操作しながらその使い勝手を試すことができると評判です。「家電製品選びの頼れるパートナー」として活躍しています。
限りある資源を大切にしましょう!

お米のギャラリー 住所:中央区銀座7-9-15銀座ガスホールビル1・2階 電話:03-3289-7300
営業時間:11:00〜19:00 定休日:無休
 都会の中でお米のおいしさ・素晴らしさを実感できるようにと、JAのアンテナショップとしてオープン。1階は「見れる、聞ける、触れる、参加できる、手に入れられるゾーン」で、特に人気なのが「コメ・de・キレイ」。お米を原料とする自然化粧品を使用したセルフエステのコーナーが若い女性に好評です。毎月第1土曜日の1時から5時までは「ビューディーアドバイス」を開催。プロの専門家によりお肌のアドバイスが受けられます。また、1階の「KOMETERIA」ではもちもちとしたおいしさが魅力の「お米クレープ」を、2階の「ごはん亭」では厳選したお米を使ったおにぎりや定食を食べることができ、ランチタイムや夕方などはお買い物帰りのお客様でにぎわっています。
 そのほか、1階のイベントスペースでは、月に2、3回の料理教室を開催、毎月8日の「お米の日」には、お米にちなんだイベントを催したりと、さまざまなオリエンテーションも行っています。

芝口御門跡(しばぐちごもあと) 住所:中央区銀座8-10-8
 芝口御門は、1710年(宝永7年)6代将軍家宣の時、朝鮮使に対して国威を顕示するため、新井白石の提案によって建設されました。しかし15年後にして焼失、今はその門の跡が残るばかりとなっています。

銀座は歴史ある街としみじみかんじるね。

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2003年5月掲載記事  
※内容は、掲載当時のものとなります  
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