東京マラソン祭り2009が3月22日の日曜、3万5千人のランナーが新宿を起点に中央区から有明ゴールまで駆け抜けた。中央区内各地でも応援イベントを展開した。
トルナーレ日本橋浜町の広場では、日本橋中学校の吹奏楽部が全国大会での連続金賞にふさわしい堂々たる演奏を披露して拍手をあびていた。このほか太鼓や四重奏などの演奏なども行われランナーを応援した。
首都高速兜町駐車場前では10時から2時まで、梅若流「江戸芸かっぽれ」を披露して、景気のよいリズムでランナーを勇気づけていた。
ADK松竹スクエア前の広場では、ダンス、歌唱、和太鼓などを次々に展開してランナーや応援している人たちを楽しませていた。
入船橋では歩道に陣とった「新富太鼓の会」が和太鼓を演奏。東京マラソで最大の難所といわれる佃大橋の上り坂に挑戦するランナーを勇気づけて注目を集めた。
新月島公園向かいでは、佃中学校の月島太鼓部が和太鼓を演奏して、豊洲有明に向かっていくランナーを見送った。
また、人形町の「ぜいたく煎餅」の前では、昨年より多く作りあげた人形焼きをランナーに提供して喜ばれた。 |