今の京橋税務署のあたりは東京一の劇場とうたわれた「森田座」があって、その後「新富座」と名をかえた。この謂により「ふるさとの文化」を継承しようと発足した、「新富座こども歌舞伎」の会が、昨年に続いて2月8日の日曜日午後1時30分から鉄砲洲稲荷神社で節分祭公演を開く。
会員が3倍に
今回は出演の小学生が18名と、昨年の3倍近くに増えたことから演目も豪華三本立てに。父兄を交えたお囃子チームの「新富座連中」を結成して盛り立てる。また協賛企業による「富くじ大会」で祭り気分を楽しむ。
番組は、舞踊「寿式三番叟」芝居「三人吉三巴白浪・大川端庚申塚の場」「白波五人男・稲瀬川勢揃の場」 |