中央めぐみ文化会(日下部恭央会長)は、中央よい子の会・マーチングバンドが40周年を迎え12月14日の日曜日、日本橋公会堂のホールで記念ステージのお披露目が開催された。
オープニングは「君をのせて」「翼をください」「ホールニューワールド」を次々と披露。司会の大島基予子さんと伊藤予志恵さんが、40周年を想奏と名付けて「明日へ続く夢を描いて」の想いを込めていると説明。
さらに隊長の石田賀裕君は、40周年に当たって「3つの誓い」をしたという。1つは感激、2つは50周年に向けて次の世代を育てる、3つは音楽の楽しさを広げていく。そのうえで「特に育成は難しかった。11名しかいなかった皆んなで協力し、呼びかけて26名にすることができたけど、天手古舞いの忙しさでした」と笑わせた。
ステージの途中で、多く列席した来賓を代表して矢田区長が挨拶。日頃の地域への奉仕に敬意を示すとともに、中央区社会福祉協議会に毎年寄付を続けていて、その総額が1千万円を超える、と感謝の念を表した。 |