歳末恒例のもちつき大会が7日の日曜、各地で開催された。
昭和49年に水天宮前に始まった日本橋3の部地区委員会のもちつき大会は35回目。人形町大通りの歩道工事が始まり主催者を心配させたが、区のはからいで段差の応急処置をして無事に開催。15町会のテントが並び、次々ともちつき。町会ごとに趣向を凝らしたサービスを競っていた。
佃1丁目町会は町会事務所の横で開催。つきあげたモチ米は100キロで、婦人部が割烹着姿で次々とアンやキナコにまぶし、けんちん汁とともに長蛇の列ができた。あたたかい陽ざしのもと家族ぐるみで楽しんだ。敬老席ではお年寄りが集まっていた。
この日、銀座3丁目東や久松、村松、東日本橋3丁目の各町会でも開催され賑わった。 |