久松宅建業防犯協力会(梶山憲一会長)は、18日(火)人形町「北浜」にて、20年度総会を開催した。
総会では、外川会員((株)久松商事)の司会で開会。
梶山会長((株)かじやま商事)が「久松警察では犯罪抑止隊が設立され、パトロール効果が期待される。不動産契約に携わる者として、不審者との契約排除を心がける事が地域防犯に役立つ。」と挨拶。議案は「平成20年度事業報告」「平成21年度事業計画案」、「平成20年度決算報告」「平成21年度予算案」を、輿石副会長兼会計(東京土地(株))から報告提案され、また会計監査が多久島監査から報告され、全会一致にて承認された。
来賓として矢田区長が「防犯カメラの効果が大きい。区ではその設置に助成している。」
また久松警察署櫻井署長が「振り込め詐欺の手口が広がってきている。例えば、警察の名を語り、「お宅のご主人を痴漢で捕まえた。ついては示談にしたいなら被害者の弁護士と話して欲しい。」と電話がかかり、弁護士役が「200万なら示談に応じても良いと被害者がいっているがどうする」という手口があって警察も迷惑している。」
と注意喚起方々挨拶。 |