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■　11月24日発行

鉄砲洲落語の会

第2回目の「鉄砲洲　噺を聴く会」が12日、鉄砲洲神社の社務所で開かれ、寒さの中100名の観客で埋まった。 　大勢の拍手に迎えられ女流落語家桂右團治師匠が高座に登場。一席目の演目は「垂乳根」。がらっぱちな八五郎と厳格な漢学者の家に育った嫁との、新婚生活でのちぐはぐなやり取りに観客は沸いた。落語の次は役者川口貴弘の一人芝居「オーディション」。落語二席目はおなじみ「薮入り」。 　最後に地元を代表して湊1丁目の松川昭義氏が挨拶をしてお開きに。