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■ 11月10日発行  このページの先頭へ
分離独立から20周年
佃中学校の記念式典
 昭和63年4月、大川端リバシティ21に開設された佃中学校が20周年を迎え、10月18日、記念式典が開催された。
 式典冒頭の式辞で赤坂寅夫校長は、20年前、区立第3中学校から分離・独立した経緯を語るとともに「21世紀のインテリジェントスクール」として最新の教育施設の整った学校を強調。他に誇れる校風として、登校から下校まで校舎内に響く明るい挨拶、さらに仲間を育て豊かな感性を磨く合唱を紹介。また、「本物に学ぶ・本物から学ぶ」体験活動として、修学旅行の広島での佃中オリジナル「平和式典」が4年となり、3年前に広島市長から贈られた被曝しても生き抜いたアオギリの苗が1階天井に届くまで成長したと報告。
 最後に、NHK瞳が訴えていた地域の絆の大切さをもとに「生徒一人ひとりの個性が光り輝くよう教育実践につとめていく」と約束した。
 矢田区長は、一人ひとりの個性が光り輝く学校への期待をこめた。安達公一教育委員長は、良いところとして「素直で、あいさつできて、落ち着いている」と地域の評価が高いことをあげ、また月島太鼓の継承など地域の古い伝統と文化を大切にしていることも評価。「20年の節目に本校の生徒であることを誇りに、どんな困難にも諦めず夢と希望をもって生きてほしい」と挨拶した。
 区議会の今野議長とPTAの増田会長から祝辞が寄せられた。
 同校の校章は、佃島の古い漁民文化の伝統を釣り針によって象徴し、それを九本連続させることによって佃の地名をあらわした。
 
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