9月8日(月)15時10分、「まもなく大きな地震が来ます。安全な場所に避難して下さい。」と緊急地震速報がブリヂストン・戸田建設・国際紙パルプ・小西光澤堂・全国信用協同組合連合会の各フロアに流れた。
この放送を皮切りに、京橋地域総合防災訓練が始められた。
この訓練は5社と、京橋一番之部連合町会(大塚一雄連合町会長)が協力し、連合町会内の賛同企業25社が一体となって行われているもので、企業と町会の一斉訓練として先駆的である。
各企業の社員はヘルメットを被り地上に避難、企業の救護班による町会のけが人の救護、消火等の訓練が実施された。
実体験として、京橋消防署の指導により、トリアージ訓練、消火器訓練、AED取扱い訓練、起震車による地震体験、40mのはしご車体験と身に付けておきたい訓練が行われ、参加者は熱心に取り組んでいた。 |