第21回目の東京湾大華火祭が今年は10日の日曜日に開催。順延なしの1発勝負だけに天候が心配されたが、開始直前には上空に青空が広がり、東京湾に広がる大輪の華をたっぷり楽しんだ。
今回から実行委員会の会長に就任した古屋勝彦氏は「とにかく天気になること、が前会長の申しおくりです」と挨拶。
プログラムは6部から成り、今年は第5部が、2016年、東京オリンピック大輪の華と銘うち5色の大輪をPR。また全国の花火師15人の競演も、それぞれ独創性に満ちていて、歓声と拍手がわきあがった。
しかし終了後20分ぐらいして雨が降り、最寄りの地下鉄駅は混乱した。
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