立石都議の後援会は7日、明治座で恒例行事の「観劇の夕べと後援会総会」を開催した。観劇に先立ち、ステージは来賓が並んで感謝の会を開催した。司会は勝どきの山内栄一郎氏がつとめた。
開会挨拶は日本橋4の部連合町会の浅野会長で、中央区政にとって必要な人として立石都議の活躍に期待をこめた。
来賓を代表して深谷代議士は石油の値上げ理由について分析するとともに「セーフティネットの必要性」を強調。また来年の都議選には「我々の仲間が一丸となって応援する」と約束。矢田区長は、長年の懸案となっていた銀座三原橋の問題に解決の道すじをつけた功績を紹介し、「中央区になくてはならない人。力づよい支援を」とよびかけた。さらに月島の新川有一氏は、LRTなど新しい政策を提案してきた実績を紹介し、「夢を実現させてください」と協力を求めた。
明治座の三田芳裕社長は、30年ほど前に都議に出る時、父から「若いけど立派な人」と紹介されたエピソードを披瀝。さらに矢田区長を推して立石都議とのコンビが生まれ、その実績を見ても、「選択はまちがってなかった。これからも頑張ってほしい」と語った。
東京倫理法人会の中野里元会長は「第九の会」に寄せた実行力と情熱を紹介した。
意見発表は中央区交響楽団の堀内団長。第九の会に寄せられた中央区民の感動の輪は子どもちたの将来を支えていくことになると説いた。
石原幹事長、鳩山代議士、中川参議院議員、ラジオ体操会の平賀会長の祝電を披露。俳優の入江わかばさんも挨拶した。
立石都議は、地域のコミニュニティ、先達への感謝の心の大切さを説くと共に夢とヒューマニズムを政治に反映したいと強調。蛎殻町の酒井英彦氏の発声による三本締めで終了した。 |