8日の日曜日、浜町体育館地下の武道場で中央区剣道連盟(山本泰人会長)の主催で「少年指導稽古会」が開かれた。小学生から中学生が武具を身につけて指導者たちと元気に稽古を展開、会場には黄色い歓声が響きわたっていた。
これは同連盟として初めての試み。
日本古来の伝統ある剣道も少子化の波に押されて、剣道人口が減ってきている。そこで幅広くPR普及していこうと、毎月第2日曜日にあつまり総稽古を実施することになった。
当日は小学校低学年の親御さんも同伴、我が子の「雄姿」を心配気に見守っていた。9月には柏学園で2泊3日のジュニア育成合宿も予定している。 |