東京商工会議所中央支部(会長古屋勝彦松屋会長)では、3月5日(水)ロイヤルパークホテルにて来賓会員約330名が出席し、第33回会員懇親大会を盛大に開催した。
第1部は、テレビでも活躍されている国際政治学者浅井信雄氏が『国際関係の新変動と日本』の演題で「アメリカ合衆国選挙の今後と日本への影響・オリンピック直前の日中関係・日本の外交課題」などを講演。直近の話題だけに興味を引いた。
第2部の懇親パーティは、まず古屋勝彦会長の挨拶で開会。「支部は33周年を迎えたが、東京商工会議所は130周年を本年迎える。益々中小企業支援活動を活発化して行く方針であるので、更なるご協力をお願いしたい。」と歴史を感じさせられる挨拶があり、引き続き、池田守男東京商工会議所副会頭(資生堂相談役)が「中央支部は、東京で最大の支部であり、全国に影響力のある支部である。130周年の節目に、創業者渋澤栄一翁の『経済と道徳の同一』すなわち『論語と算盤』を併せ持つ事を認識して欲しい。」と挨拶。
会長・副会長・来賓による鏡開きの後、来賓から、矢田中央区長・鈴木区議会議長・深谷衆議院議員・立石都議会議員・中山前衆議院議員が祝辞。
乾杯の発声を、小柳重隆副会長(金鳳堂社長)が執り行い、にぎやかに懇談。
会員各社協賛の福引を中に挟み、松井角平副会長(松井建設会長)が中締めして盛況裡に散会。 |