2月18日(月)、東京駅八重洲口再開発協議会(小柳重隆会長・(株)金鳳堂)は、東京中央大通会総会に引き続いて、第21回通常総会を開催。
松岡肇副会長((株)マツオカ)の司会で、19年度事業報告を細渕功理事(八重洲地下街(株))、19年度決算・20年度予算を事務局萩原氏、会計監査報告を松澤一久監事((株)ブリヂストン)がそれぞれ行い、いずれも承認可決された。
20年度の事業計画については、小柳会長から重点実施事項として
(1)中央区主催の地域別再開発や街づくり検討会への積極的に参画し日本橋・八重洲・京橋地区の再開発の促進に寄与する。
(2)「日本橋・東京駅前地区まちづくり検討会の提言」等を踏まえ、日本橋川の再生(首都高速道路の移設等)八重洲・京橋地区の再開発の推進に寄与する。
(3)八重洲側地区(日本橋・八重洲・京橋)の豊かな環境作りに取り組む。とりわけ八重洲通りの駐輪対策、ごみ対策に取り組むと共に中央通り街路灯整備事業に協力する。またこれらについて関係行政機関に対し改善に係る要請活動等を行う。
(4)JR東日本が推進する「八重洲口開発第2期工事」及び八重洲駅前広場の整備について積極的支援(5)都営浅草線の東京駅接着構想について関連情報の収集等に努めるなど適切に対応する。
などが提案され承認された。
来賓挨拶は、恒例となった吉田不曇中央区副区長から街づくりについての近況報告と情報提供。大塚一雄副会長(京橋一之部連合町会会長)が閉会挨拶して終了。 |