第2回東京マラソンが17日の日曜日、3万人をこえる人たちが参加して晴天のもと、都民の人気を集めて開催された。
中央区は銀座通りを中心にして永代通り、新大橋通り、晴海通り、佃大橋などの沿道には多くの人だかりが出来て、「マラソンはここからが勝負だ」など、手書きの紙をかかげて応援。家族連れも多く見られた。
地域、学校のアトラクショーも展開。永代通りの千代田橋前では梅后会のかっぽれが人気をよんでいた。踊り手の一人、森さんは京橋消防団長の奥さん。「ずっと踊るの」と聞くと「だって楽しいんですもの。今年は皆んなでハワイで踊るのよ」
新富町の太鼓連は入船橋で景気のよい音をひびかせ難所の佃大橋を渡る選手を激励していた。 |