昨年12月14日付で区議与党の四会派(自民党、公明党、民主党区民クラブ、友愛中央)は幹事長連名で矢田区長に対して、高齢者生活応援施策の充実を求める要望書を提出した。
団塊の世代を中心にした本格的な高齢社会を迎え、社会を支える存在に変化するとともに、きめ細かな行政の支援策が不可欠であるとして4項目にわたり要望。
(1)総合的な就労支援事業を構築すること(事業所への雇用促進奨励金の支給、商工融資の優遇)
(2)社会参加を促進する事業(浜町敬老館への浴場確保、コミュニティバスの運賃に配慮を)
(3)元気高齢者づくりの事業(健康施設の無料化介護予防事業へ無料化)
(4)後期高齢者の生活を支える事業(健康診査の無料化、耐震改築の所得要件の廃止等)。 |