今年は日枝神社の大祭。10日の土曜日、京橋1丁目町会の神酒所前に日本橋六の部と京橋一の部の氏子町会神輿が勢ぞろいした。両連合町会の連合渡御の出発を前にして、京橋1丁目町会の松本章一副会長の司会で、京橋1丁目東町会の石井会長が挨拶。その中で、「日本橋から京橋へ、京橋から日本橋への子供神輿と大人神輿の連合渡御は永年の願望でありました。その願いが実現したことは誠に喜こびに絶えません」と、感動のほどを語った。
連合渡御は午後6時に出発して中央通りから八重洲通りに入り、さらに八重洲仲通りに入って日本橋プラザ前まで行進。ネオンばゆい仲通りでは道路いっぱいに練って多くの人の注目を集めた。
日本橋プラザ前では、八重洲1丁目町会の府川利章副会長が司会をつとめ、京橋一の部連合町会の大塚一雄会長、日本橋六の部の柴田亨会長に矢田区長が挨拶した。
翌11日の日曜は午前10時に京橋の橋際に日本橋六の部から6基、京橋から3基の神輿が終結し、名橋日本橋に向けて出発。榮太郎總本舗前のセレモニーでは細田会長、柴田連合町会長の挨拶に次いで加藤町会長、日枝神社総代役員の吉野氏が手締めをしたのち、日本橋の橋の上で雨降りしきる中を、神輿を練って、連合渡御は最高潮に。
こちらから映像がご覧になれます。>> イベントカレンダー6月
|