日枝神社(宮西惟道宮司)は6月15日午前11時から本年度例大祭を厳粛盛大に斉行した。一連の神事を奉仕のあと、国歌"君が代"斉唱。神楽"日枝の舞"奉奏に次いで、宮司、献幣使、氏子崇敬会、責任役員、大総代、神社関係、各界代表が相次いで玉串を捧げ、氏子町内の安泰と商売隆昌を祈願した。
引続き、同社参集殿で、平井邦長彌宜の司祭で直会を開いた。宮西宮司は、午後から本降りになった神幸祭だったが、翌日、翌々日の下町っ子の意気に燃えた本祭り スライド放映を交えてお礼を述べた。石原慎太郎崇敬会長(都知事)、大澤政次郎責任役員が、神を崇める精神を説き、工藤神社本庁庁長(代)が乾杯の発声、歓談に花が咲いた。
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