「やま袮」創業は昭和 10 ( 1935 )年。初代・祖父が下関のふく料理の名店「春帆楼」などで修業後、福岡県博多市に開店しました。昭和 29 ( 1954 )年には、現在の銀座の地に「やま袮」東京店を開店し、 2 代目・父が切り盛りする。その後、東京店を本店とし、福岡店を閉店。平成 13 ( 2001 )年には東京・西麻布に「西麻布 露地 やま袮」をオープンしました。洗練されたモダンな雰囲気の中で、本店よりもリーズナブルなお値段で本格的な日本料理と鶏の水炊、ふぐ料理をいただけるお店として、若い人にも人気があります。
銀座の「やま袮」は、リニューアルオープンのために平成 15 ( 2003 )年 1 月より休業。平成 16 ( 2004 )年 10 月 19 日に新たに生まれ変わりました。 2 階建ての店内は全 6 室の個室仕立てで、ゆったりとした造り。 2 名様〜最大 12 名様までのお部屋が用意されています。秋から冬にかけてのふぐの時期には前菜、刺身、ふぐの唐揚げ、ちり鍋、雑炊、デザートがつく「ふくコース( 36,750 円)」のみの営業になります。天然ふぐが採れない時期には季節の会席料理( 15,000 〜 20,000 円)や、鶏の水炊( 8,000 円)をお出ししています。
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