榮太樓總本鋪の山口留衣と申します。
弊社は、江戸末期の安政四（一八五七）年の創業で、三代目の細田安兵衛（幼名、栄太郎）が、先代まで続けた日本橋魚河岸の屋台販売をたたみ、日本橋西河岸に独立店舗を開いたのが始まりです。その後、屋号を自己の幼名に因んで榮太樓と改め、人気の「名代金鍔」に加え「甘名納豆」「梅ぼ志飴」「玉だれ」など、今に伝わる銘菓の数々を創製いたしました。
創業の地は現在の日本橋本店で、入り口に敷かれた御影石は、その頃から使用されている敷石です。床の真鍮目地は当時の店の間口を表し、お客様のご贔屓で店が発展したことに感謝し、初心を忘れないよう刻まれたものです。日本橋本店にお立寄りの際には、是非ご覧になってください。
弊社は、平成七（一九九五）年から、量販店にも本格的に進出を始めており、私の業務内容はその市場への営業です。主に、キャラクターを使った、コラボレーション商品のご提案などの直取引が担当です。クライアントと共に、一から商品を作り上げていく事にやりがいを感じています。日頃から、目新しい菓子や雑貨などにはアンテナを張るように心掛け、女性の視点を生かした仕事ができるよう努めています。
「日本橋美人飴　さくら」「日本橋美人あんぱん」「日本橋美人なごみあんぱん」は、「日本橋OLクラブ」の皆さんにもご協力いただいて誕生した人気商品です。現在では「日本橋美人飴　さくら」のパッケージリニューアルを考案中ですので、どうぞ楽しみにお待ちください。

株式会社榮太樓總本鋪
http://www.eitaro.com

販促宣伝課　河原さんと。
同期の彼女とは仕事もプライベートでも、仲良くしています。

榮太樓といえば飴やあんみつを思い浮かべる方も多いはず。でも、屋台で金鍔を売っていたのが始まりなので、餡（小豆）を使った和菓子も豊富なんです。
実は和菓子は、とてもヘルシーで健康に良いんですよ。脂分が少ないのでカロリーも抑えめ！！小豆には食物繊維や鉄分が豊富で、健康維持とダイエット中の間食？にお薦めです。
量販店営業部 宮井俊明

千疋屋総本店の「日本橋美人いちじくジャム」は、いちじく、レモン果汁、砂糖など全て国産で仕上げ、保存料や添加物を使用していない100％手作りの味。果物の食感が残る濃厚なジャムは、パンやヨーグルトなど、何にでもマッチするので、私のお気に入りです。

日本橋美人いちじくジャム　1,050円

おすすめSHOP
「榮太樓總本鋪 日本橋本店 」　日本橋1-2-5　TEL 03−3271−7785
営業時間　10:00〜18:00/日祝10:00〜16:00　※不定休
http://www.eitaro.com

「榮太樓　雪月花」　日本橋1-2-5　TEL 03−3273−6310
営業時間　9:00〜18:00/土9:30〜18:00（L.O. 17:30）　※日・祝日休業

「花時計」　日本橋1-7-12国土施設ビルB1F　TEL 03−3273−8221
営業時間　11:00〜18:00（L.O. 17:30）　※土日・祝日休業
http://tabelog.com/tokyo/A1302/A130202/13022432/

　社会人になり、運動の機会が大きく減ったので、定期的に軽い登山をして、心をリフレッシュしています。汗をかくことや適度な運動は気持ちをさっぱりさせてくれます。無理のない程度の登山と自然に囲まれることで、自分に休養を与えています。