日本橋美人新聞No.28夏秋号(2012年)掲載
株式会社建設技術研究所 国土文化研究所 宮加奈子さん (日本橋OLクラブ歴2年)
株式会社建設技術研究所・国土文化研究所の宮加奈子と申します。
弊社は1963年に設立された、建設コンサルタントです。建設コンサルタントと言っても、ピンと来ない方が多いと思いますが、河川、道路、ダム、橋梁など社会資本の調査、計画、設計を通じて、日常生活における「暮らしやすさ」の基礎を担っています。 国土文化研究所は、弊社のシンクタンク組織として2002年に設立されました。「心の豊かさを醸成できる空間を創出する」ことを大きな目標とした研究開発とともに、地域・社会への貢献活動を行っています。2007年からは、日本橋美人推進協議会(NPO法人東京中央ネット)「江戸日本橋観光めぐり事務局」を設置し、日本橋の街めぐりを提案しています。2008年にスタートした「江戸東京再発見コンソーシアム」では、企業・団体・学校などが集まり、さまざまな形の地域活性化活動を実践しています。私は、電気ボートを利用した観光舟運や、街の隠れた観光資源にスポットを当てる街めぐりの社会実験を担当し、ツアーの企画・運営やガイドなどを務めています。 年間、約1500人にご参加いただいている「お江戸日本橋舟めぐり」は、普段なかなか目にすることができない護岸、水門、ロックゲート、橋などを、電気ボートに乗船して水面から間近に見ていただくツアーです。ガイドが、江戸時代以降の歴史や土木技術などの説明を行います。水辺と密接な繋がりを持つ日本の暮らしと、そこから生まれた豊かな文化を「再発見」していただけたらと思います。
「江戸東京再発見コンソーシアム」プロジェクトを一緒に運営しているメンバー。
右から、経理担当の黄さん、企画やガイドをする三上さん、受付業務の篠木さんです。 株式会社建設技術研究所・国土文化研究所 http://www.ctie.co.jp 江戸東京再発見コンソーシアム主催の「お江戸日本橋舟めぐり」で、電気ボートの操船を担当している東京キャナルネットワークの平山です。江戸東京らしい風景と言えば、なんといってもやっぱり掘割や水辺です。 今年の夏は舟に乗ってエコな夕涼みなんてどうですか?節電も粋に楽しめるのが「日本橋美人」! 東京キャナルネットワーク 平山 尚 日本橋OLクラブの企画で「室町ボンクール」と「榮太樓總本鋪」がコラボレーションした「日本橋美人あんぱん」は、フランスパンのしっかりした皮と、甘さ控えめな老舗の餡が絶妙なハーモニーで抜群です。人気商品なので午前中が狙い目。
日本橋美人あんぱん 210円 おすすめSHOP
「江戸屋」 日本橋大伝馬町2-16 TEL 03-3664-5671 営業時間 月〜金9:00〜17:00 ※土日・祝日休業 http://www.nihonbashi-edoya.co.jp/ コーヒーショップ「シンフォニー」 日本橋蛎殻町 2-1-1ロイヤルパークホテル1F TEL 03-3667-1111(代) 営業時間 6:30〜15:00、17:30〜22:00 土日・祝日7:00〜22:30 http://www.rph.co.jp/restaurants/res00400.html 「伊場仙まちかど展示館」 日本橋小舟町4-1伊場仙ビル1階 開館時間 月〜金8:00〜20:00 土11:00〜17:00 ※日・祝日休業 http://www.ibasen.com/gallery.html 心を整えることは、素敵な女性に近づく第一歩。家族の影響で小さい頃から、山登りやハイキングを続けています。
山に行く時の必携品はお抹茶の野点セット。大自然の中でいただくお茶は最高です!海外にも持参し、野点を楽しんでます。現地で出会った外国人にもお手前を披露して、日本文化を伝えています。 |
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