日本橋美人新聞No.11春夏号(2008年)掲載
今回ご紹介するのは、日本橋が誇る老舗「割烹」。
和の心を堪能し、“心も身体も美しい”日本橋美人に。
江戸時代中期の創業時には仕出し専門という長い歴史のお店。会席弁当「茜」は、吟味して仕入れた魚を四季折々の味覚で楽しめるランチです。代々店を継ぐ者のみに伝え守られた名物の「玉子焼き」付。江戸から続く味は、心を豊かにしてくれます。
会席弁当「茜」 鰆の柚庵焼き/博多揚げ/玉子焼き/鮑の塩辛/やりいかと里芋の煮物/お造り/ご飯/お吸い物 3,360円 住所 日本橋大伝馬町12-8 電話 03-3661-2380 営業時間 11:30〜14:00 17:30〜21:00(L.O.20:30) 定休日 土曜・日曜・祝日 MAP165
“心も身体も美しい”日本橋美人のために考案された人気メニュー「日本橋美人御膳 彩」。上質な食材を用い、美しく繊細に盛り付けられた品々は、栄養バランスにも優れ女心を充分に満たしてくれます。和の心を堪能できる魅惑のランチです。
日本橋美人御膳「彩」 お造り/口取りの盛合せ/ご飯/赤出汁/デザート 3,675円 住所 日本橋室町1-12-3 電話 03-3241-1025 営業時間 11:30〜14:00(L.O) 17:30〜21:30(L.O) 定休日 日曜・祝日 MAP101
一本釣りのみの高級魚を調理した「きんきの煮付け」。魚の旨みを味わいつつ、栄養素が溶けた煮汁をご飯にかけていただくのも美味。きんきは、血液をさらさらにするDHAやEPAの宝庫。ビタミンEも豊富で「お肌がツルツルになった」と通う女性がいるほど、美肌づくりの逸品です。
きんきの煮付け きんきの煮付け/ご飯/お新香/果物 時価4,500円〜5,000円 住所 日本橋室町1-11-2 電話 03-3241-3573 営業時間 11:30〜13:30 17:00〜22:30(L.O.21:30)※土曜日は昼夜とも要予約 定休日 日曜・祝日 MAP99
9月〜5月の木曜のランチタイムのみ、一日15食限定。前日から仕込まれた「ぶり大根」の味は、砂糖と醤油のみとは思えない豊かな風味。やわらかくなった魚の骨の食感を堪能するとともに、カルシウムも摂取。ヘルシー志向におすすめのリーズナブルな人気メニューです。
ぶり大根 ぶり大根/ご飯/お味噌汁/お新香 800円 住所 日本橋茅場町2-1-9 電話 03-3666-0996 営業時間 11:30〜13:30 17:00〜22:00 定休日 土曜・日曜・祝日 MAP35
日本橋美人に贈るランチタイムのみの「日本橋美人会席」。高たんぱく低脂肪の鯛に含まれる各種ビタミン、ミネラルは、疲労回復、美肌効果が期待できます。多彩な品数、ボリューム満点の「真鯛のかぶと煮」、天ぷらを「きんぷら」と呼ぶなど、女性の心をくすぐります。
※日本橋美人会席(ランチ)予約可 日本橋美人会席 先付「空蒸し」/向「刺身」/鉢「真鯛のかぶと煮」/台「きんぷら」/留「食事」/甘味「凍菓子」 5,000円 住所 八重洲1-8-6 電話 03-3271-9963 営業時間 11:30〜14:00 16:30〜22:30(L.O.22:00) 土曜日11:30〜14:00 16:30〜21:30(L.O.21:00) 定休日 日曜・祝日 MAP118
豊富な食材と繊細な技のハーモニーが美しい盛り付けの贅沢な「日本橋美人松花堂弁当」。一日10食、ランチタイムのみで要予約。伝統を守りつつイマジネーション溢れる趣向は、五感を刺激し日本橋美人の感性を磨いてくれます。
日本橋美人松花堂弁当 口取り/お造り/角煮/揚げ物/ご飯/お吸いもの 3,675円 住所 日本橋3-2-14 電話 03-3271-3436 営業時間 11:30〜14:00(L.O.13:30) 17:00〜22:00(L.O.21:30) 定休日 日曜・祝日 MAP17 美味しいお料理をいただきながら、盛り付け方や間合いの取り方、心配り。また、和の空間の美しさなど、さまざまなことが身に付く料亭は、女性にこそ訪れて欲しい場所の一つといえます。
敷居が高ければ、まずは気軽にランチからいただいてみるのもいいでしょう。自分の足で歩いて「ここぞ」というお店を一つ、二つ見つけられれば、きっと、女っぷりが一段と上がるはずです。 「日本橋美人」より抜粋 |
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