東京日本橋東ロータリークラブ(木村久彌会長・会計士)では、毎年創立記念の例会にて、地域社会のために奉仕活動を続けられている方々を表彰しているが、今年も10月29日(月)に開催された創立38周年記念例会において次の3名の方々を表彰した
▽小川一信氏(東源正久)
紹介者は、涌井恭行会長(大江戸)で、「日本橋一之部連合町会の地区委員、実行委員長、青少年委員として地域青少年の健全な育成に尽力されている」と推薦
▽野崎正氏(兼八接骨院)
紹介者は、同じく涌井恭行会員で「中央区の青少年委員会の会長として青少年の健全な育成に対し大きな貢献をされている」
▽佐藤進氏(日本橋人形町1丁目地区市街地再開発組合事務局長)
紹介者は大山雪江会員で、「平成14年以来、事務局長として開発地区住民の一時移転や営業上の生活支援や経済面での相談相手となり、多くの努力を惜しまず地区権利者住民の感謝の対象となっておられます」
小川、野崎の両氏は、地域での青少年育成への貢献、また佐藤氏は、再開発における開発対象住民への長期にわたる貢献が評価されたもの。
表彰状と記念品が木村会長より伝達され、野崎氏が2人を代表し「中央区は確かに越境児童も多いが、国の宝であるので、すべて中央区の子供として関って行きたい」と謝辞。
また、佐藤氏からは、「リガーレと名づけられたが、人を結びつける意味である。15年かけて培った関係を大切にしたい」と謝辞が述べられた。 |