築地食のまちづくり協議会は13日(土)10時から「秋の半値市」を、20日(土)9時から「食育まつり」を開催する。
<半値市> 築地場外市場の約300店舗が、各店自慢の逸品を通常価格の半値で販売する。ただし、「売れば売るほど赤字になる」ので、数量限定の「売り切り御免」とのこと。
<食育まつり> 「黒潮つり大会」20日9時から14時まで市場橋公園で、先着900名。会場に用意した、鯛、はまち、鯵、ヒラメ、タコが泳いでいる生簀(いけす)で1人10分間、つりを楽しむ。釣れた魚は3匹まで持ち帰りOK。また、その場で焼いて食べるか、隣の社会教育会館で捌いてもらえる。参加には15日〜20日、赤い提灯のある店で買いものレシート3枚の提示で引き換えの「築地黒潮つり券」が必要。
「体験食育コーナー」市場橋公園で九時から。銚子の秋刀魚きれいな食べ方コンテスト/かつお節を削ってみよう/だし巻き玉子をつくってみよう/包丁の研ぎ方教室。親子参加が原則。
青果と水産が
区内小学生招いて場内でもイベント
築地市場は8日から14日までを「食育ウィーク」と定め、期間に各団体が各々自由にイベントを開催する。
13日(土)には築地東京青果物商業協同組合が午後1時からセレモニーを開催。中央区の各学校に「なるときんとき」を贈る
10日(水)魚の日に文化放送「くにまるワイドごぜんさま〜」の特設スタジオを設け東卸の伊藤宏之理事長が魚トーク。
10時からは小学生50人を招いて「魚の骨について考えよう」とテーマに特別授業を開催する。 |