区内の商店会が集まっている中央区商店街連合会(重盛永造会長)は初めての企画として「商店会加入促進大会」を、9月20日(木)午後3時から銀座ブロッサム(中央会館)7階で開催する。
中央区は商業発祥の地として各地域で特色ある商店街が育くまれてきた。ところが近年、商店の様相も町の変化とともに昔からの物販店が減少してコンビニやチェーン店が軒をならべるようになってきた。
そこで区としても新たに中小企業の振興を唄った基本条例を制定。この趣旨を踏まえ新しい加入を訴え、PRする大会を開くことになった。商店街の新しい動きとして注目されそう。
大会では、新会員の獲得で実績のある東京中央大通会、新富商栄会、人形町商店街、月島西仲共栄会から、その実績の報告を聞く。また、東京都商店街連合会の桑島俊彦会長が都内の商店会の実情や新たな朝鮮についての講演をうかがう。
大会には区議会の鈴木久雄議長や区民文教委員会の青木委員長、工団連の水野会長、商工会議所の古屋支部長が招かれている。 |