立石都議後援会の恒例行事「感謝と観劇の夕べ」が10日明治座で開催された。観劇に先立ち、ステージに来賓が並んで感謝の会を開催。司会は勝どきの山内栄一郎氏がつとめた。日本橋5の部連合町会の小堀会長が誠実で勉強家の立石都議の活躍ぶりを紹介。
来賓を代表して深谷代議士は、自民党の支部長に立石都議が就任したことについて、こんな頼母しいことはないと評価。参院選の結果を残念としつつも「134万の期待に応える」と語った。矢田区長は「立石都議と共に中央区政をさらに推進していく」と強調した。
列席した自民党区議が自己紹介。石原知事、鳩山邦夫代議士、加藤代議士からの祝電を吉田誠男氏が披露。
女優の入江若葉さんが「立石さんとは十数年前にお会いしています」と紹介するとともに演舞場などの舞台PRをし、「ますますの御活躍を祈っています」と語った。
築地本願寺の松原功人輪番は、60回目を迎えた本願寺の盆踊りへの協力に謝意を表するとともに、立石氏は朝のお勤めに顔を見せても、そっと参って去っていく謙虚な一方で、「大事な時には素晴しい行動力を示す」として、共ども応援したいと挨拶。
月島の新川有一氏は「今後6年間に6か所の大規模開発があるが区長と車の両輪で切り開いていきたい」と、立石都議に期待をこめた。明治座の三田芳裕社長は、中央区に増えてきた30代の人たちとのコミュニケーションの必要性を説き、「立石さんの人柄を知っていただくことが必要」と指摘した。築地の中野里氏は「たった一人の都議が区長との名コンビで区政を発展させた。これから10年が中央区の正念場」として、今後に期待を寄せた。
中央区に移り住んで10年という斎藤恭正氏は、子ども空手道に紹介してくれた立石都議に感謝するとともに「45歳をすぎ区民としての責任を感じている」と語った。
謝辞に立った立石都議は、他者を思いやる心、職人の技に共通するものの大切さを説き、「政治は未来を決定づける大切な仕事」として決意を新たにした。
蛎殻町の酒井英彦氏の三本締めで終了。引き続き観劇に移った。 |