今年で20回目となる東京湾大華火祭は区政施行60周年と銘打ち、今月の11日(土)午後7時から8時20分まで晴海で開催される。
計画の最終案がまとまり、7月23日、実行委員会で承認された。
会長の福原義春氏が急用で欠席のため副会長の水野雅生氏が挨拶にたち、「準備の作業は順調に進んでいる。多くの期待が集まり都心の名物行事として定着してきた。安全第一をモットーに心から楽しめるものになるように」と協力を求めた。矢田区長は第20回記念として全国の花火師による名人競演が楽しめるとして期待をこめた。
新しい会場が豊洲公園に設けられ江東区の小学校関係者約500人が観覧する。この場所は将来公園になる。また晴海の「ほっとプラザはるみ」の協賛招待者席は当初より50人減の1850人に。
晴海連合町会の川合会長は「地域に明るい警察官を配備して駐車、駐輪、トイレの適切な案内をしてほしい。私有地にいつも露店が出るので対応してほしい。仮設トイレは出来るだけ多く設けてほしい」などと要望。露店については「安全性から全て断る」との説明があった。
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