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■ 7月9日発行  このページの先頭へ
音羽会のバスハイクで
環境で話題しきり
桐生のホテルで楽しむ
 音羽会設立25周年行事の一環として開催されたバスハイクも今回で22回目となり、7月1日、梅雨空の築地本願寺から2台のバスに分乗、栃木県足利市へと向かった。最初の目的地、足利フラワーパーク到着の頃にはすっかり晴れ上がり、世界一を誇る藤棚のトンネルや古代蓮の池を散策し、昼食会場の桐生国際ホテルへと向かう。桐生国際ホテルは小高い丘の上にあり、木々を吹き抜ける風が蒸し暑さを忘れさせてくれる。昼食会に先立ち柴崎美津子会長が「鳩山邦夫代議士を応援する音羽会も、皆さまのおかげで25周年を迎え、10月23日に25周年記念パーティーも予定しています」と挨拶。来賓として参加の鳩山エミリ夫人から感謝の言葉とともに、ご自身の手による陶板作品(ポーセレンペインティング)が柴崎会長に贈られた。この陶板には柴崎会長の肖像画が描かれており、絵付技能士1級の腕前はさすがに見事な出来映えで、参加者も感嘆の声しきり。完成までに5回も釜に入れて焼き上げたとの説明に、柴崎会長も感激ひとしお。矢田奈保区長夫人、立石晴康都議から統一地方選応援に対する御礼のご挨拶があり、乾杯し会食となった。
 会食では鳩山邦夫代議士の話題になり、環境問題が世界中で問題になっている今こそ、「縄文文明以来、自然と共生してきた日本文明のすばらしさを理解し、日本文明の持つ共生の精神を、誇りをもって発信するべき」との氏の持論が切望されている。福岡6区へと選挙区は変わってしまったが、これからも日本のリーダーシップを取って頂くために、みんなで応援していこうとの声があり、音羽会の結束の深さを実感した。
 昼食後は、足利市内に戻り日本最古の総合大学としてフランシスコ・ザビエルによって海外にも紹介された足利学校を見学。その後、伊萬里・鍋島の染付磁器を館蔵する世界最大級の陶磁美術館である栗田美術館を訪れ、第一級の美術品に魅せられていた。
 
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