昨年初の企画ながら多くの人手で全国の注目を集めた、「人形市」――主催の人形町商店街協同組合(重盛永造理事長)はこのほど、第2回目を10月15日(月)から17日(水)まで3日間にわたり開催すると発表した。
昨年の盛況ぶりから第2回目は出店を34店舗から43店舗に増やすことになり、今月いっぱい申込みを受け付ける。出店する場所は人形町通りの舗道。内容は人形の販売や人形の展示など。出店料は3日間1ブースにつき1万円。
問い合せはTEL 3666-9064、FAX 3666-9072、担当者の大澤か小林まで。
第2回目のイベント会場は水天宮の境内に。
15日は、辻村ジュサブローの世界と銘うち、講演と人形振付。16日は「江戸糸あやとり」で、かっぽれ、よいどれ、獅子舞に芝居ショ・ジョ・ジ(骨よせ)などを演ずる。出演は上条充。いずれも4時から。
また人形町「大観音寺」では依頼により人形供養をしてくれる。人形一体(材質・大きさにかかわらず)につき、供養料は2,000円、組人形は1律2万円。
こちらから映像がご覧になれます。>> イベントカレンダー10月 |