中央区の友好都市・山形県東根市は毎年、6月に特産のサクランボを区内幼稚園にプレゼントしてくれる。
今年の贈呈式は6月28日、新川の明正幼稚園で行われた。東根市の果樹研究連合会イベント部長武田昭彦さんと島雅芳さんが代表の園児に、かごに入った採れたての真っ赤なサクランボを手渡すと園児は大喜び。
「ありがとうございます」と大きな声で礼を言い、「サクランボ」の歌と、この日のために練習してきたダンス・パラパラバルーンを披露。
矢沢園長は地図で「東根市はこんな遠い所にあるんですよ」と示しながら「こんな遠い所から運んでくれた東根市の人たちに感謝の気持ちをこめていただきましょう」とあいさつ。
東根市の竹田さんは「朝5時に起きて収穫したサクランボです、たくさん食べてください」と話していた。
日本橋プラザでさくらんぼ祭り
園児にサクランボをプレゼントした6月28日、日本橋プラザ前の広場で第7回目の「さくらんぼ祭り」を開催したところ、900パックのさくらんぼは1時間半ほどで売り切れた。 |