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■　7月9日発行

特別職2役が決まる 副区長に高橋邦夫氏教育長に高橋春雄氏

改選後初の区議会定例会が6月25日に開会された。26日から2日間、各会派代表による一般質問。自民党の二瓶文隆、公明党の槙原恭子、中島賢治、共産党の志村孝美、小栗智恵子、民主党区民クラブの渡部博年、友愛中央の高橋伸治の7議員が登壇した。 　最終日の29日、人事案件2件が上程された。副区長に都市整備公社常務理事の高橋邦夫氏を区長が選任。これには共産党の反対（同党は意見開陳）のみで同意された。さらに教育委員会委員には企画部長の高橋春雄氏を区長が任命することに全会一致で同意が得られた。 　高橋副区長は「職責を全うすべく全力を尽す覚悟です」高橋教育委員は「教育問題が国民的議論の的となっている時、責任の重さを痛感する」とそれぞれ就任挨拶をした。なお高橋春雄氏は1日の教育委員会で教育長に就任した。 　なお退任した鐘ケ江助役、平野教育長、奥田収入役には鈴木議長から感謝状と記念品が贈られた。