8日(金)午前10時30分から銀座4丁目の数寄屋橋公園で納税モニュメントの除幕式が行われた。東京国税局長に都の総務部長、矢田区長、税務団体役員、ミス東京ら80人が列席した。
このモニュメントは、京橋税務連絡協議会(戸田勝彦会長)が推進している2つの運動(消費税の期限内収納のための「納税資金の備蓄運動」とIT時代の「電子申告・電子納税の推進運動」)の啓発及びシンボルとして建設されたもの。
その造形は、「門」をモチーフとして「タックスゲートの向こうには明るい未来が拓けています」、そして「社会の一員として、連帯してタックスゲートを開けましょう」という納税者に対するメッセージが込められている。モニュメントには「納税の期限内完納推進の街」「電子申告・電子納税推進の街」の標語が記されている。
モニュメントの作者は、青山にデザイン事務所を開設している木村彰氏。かつて区役所の税務課長、広報課長を歴任した木村正照氏の子息。 |