区内消防団のポンプ操法大会の先陣を切って、京橋消防団(森連団長)の大会が、3日の日曜日、築地市場の青果駐車場2階で開催された。
参加隊は指揮者のもと5名の団員で構成。手びろめによる1線3本延長の基本操法とホースを1本追加する付加操法を連続して実施。審査は、チームワーク、操作時間、習熟性、行動・動作の敏速性、士気・規律・節度の状況等について行われた。
その結果、第3分団(後藤克雄分団長=銀座西)が優勝に輝いた。2位は6分団(藤澤康隆分団長=築地)、3位は5分団(熊谷和四郎分団長=新富、入船、湊、明石町)と決まった。
当日は各分団の地域から多くの住民が応援に駆けつけ、応援の声援がおくられた。女性団員も参加していて、「この成果を災害活動に生かし、地域安全に貢献したいです」と意気込みを示し、地域防災リーダーとして頼もしい姿を披露していた。 |