恒例の久松小学校の校友会が5月27日の日曜日、開催された。
昨年の役員改選で新会長に就任した赤岡正博氏の挨拶で総会が開催され、約500名が参加の盛会だった。永年、会長、常任幹事を務めた郷金二郎氏と市川恒雄氏は、卒業50年(同校友会で言うホームカミング)で定年退任。この昭和32年卒の人たちから学校にテントが贈呈された。
アトラクションでは、同校に在学し、この秋に「木久扇(きくおう)」を襲名する、林家喜久蔵師匠が駆けつけて参加者にとり囲まれた。そのあと、日本橋中学校の吹奏楽部が「お江戸日本橋」に始まり、幅広い年代層に向けた選挙区で数々の名曲を演奏し、来場者の耳をうばった。ちなみに同吹奏楽部は、昨年、一昨年と日本一の栄誉に輝いている。
また、校友会と同時に久松会(現職員と、旧職員の会)も開催され、藤村雄二会長、細井隆輝名誉会長が挨拶し、宮崎敏前校長の挨拶で乾杯したのち、旧交をあたためあい盛会のうちに終了した。(赤岡会長記)
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