NPO法人「水と緑と光に輝く中央区研究会」の総会が5月29日、晴海のホテルマリナーズコートで開催された。
柴崎理事長が「平成16年10月に発足して、やっと緒についたところ。今後ともよろしく」と挨拶したのち、議事に入り、事業決算の報告と新年度の事業計画・予算を全会一致で承認した。
新事業で注目される「朝潮運河の船着場」は、「月島2丁目に8月までに設置」と明記している。特区の活用によるもので、株式会社を設立して経費等について区と都で接しょうしていると説明。この件について8日にワーキングを開催した。
月島再開発協の総会
月島地区再開発防災対策協議会の総会が5月10日、晴海のホテルマリナーズコートで開催された。事業決算、事業計画予算が原案どおり承認された。新年度の主な事業計画は次のとおり。
(1)月島に多い超高層ビルの情報収集と現場見学を行い、防災面の適正化をはかる。
(2)地元の各団体と連絡をとりあい、勝どき橋の開橋とLRT(低床式路面電車)、水辺利用を促進する。
(3)防災面での協力推進。
なお総会に次いで、吉田副区長を講師に再開発の現状と将来を聞いた。 |