お稚児行列
1日の日曜日、月島西仲通りで1週間早い花まつりが開催された。この企画は、明るい社会をつくる会に地元の西仲共栄会、もんじゃ振興会に町会も協力して実現。地元の町会長も勢ぞろい。矢田区長も顔を見せていた。折から桜も満開で天候にも恵まれて家族づれが多数参加。
立正佼正会のブラスバンドを先頭に、きれいに着飾ったお稚児さんが続いて、西仲通りを後進、沿道の人たちの目をうばっていた。
明社の会の新川有一氏は、「こういう行事を通して、地域が盛んになってほしいね」と話していた。
長蛇の列
一方、人形町商店街では、6日の金曜日に花まつりが開催された。これは、大観音寺(人形町1-18-9)で行われた、釈迦誕生を祝う花まつりに合わせて商店街が接客サービスをするもの。赤い毛せんが敷かれた椅子に座っての茶菓の接待が好評で、今年で4回目。
天候に恵まれたこともあって、参拝者は寺への階段に長蛇の列をなして、この行事も定着したのではないかと、商店街も喜んでいた。
また地元タウン誌の表紙を描いている森本サンゴさんが林家喜久蔵(人形町生れ)も推せんしているという新刊本「東京下町っこファンタジア噺家の女房」のサイン会も開いて、花を添えていた。
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