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■ 4月2日発行  このページの先頭へ
262名でスタート12月22日、晴海トリトンで
「中央区第九の会」合唱団が発足
 昨年、中央区でも「第九」をの声がおき、区内の合唱団などに呼びかけ、3月24日、銀座中学で「中央区第九の会・合唱団」の結団式が開催された。
  実行委員長をつとめることになった晴海コーポレーション社長の山崎隆司氏が司会をつとめ、会長の中野里孝正氏が挨拶。
  事の発端は昨年、銀座中学の同窓会が開かれ役員が集まったところ「他の区では暮になると第九を唱うのに中央区にはない」という話が出て、それから急速に話が進んでいって、12月には晴海のトリトンで他区の合唱団の協力もあって第九を唱うことができこうして第九の会の準備が進んで今日を迎えたと、経過を説明。さらに過去を調べていくと、第九を日本で初めて演奏した場所が歌舞伎座であったことも判明。69年前の10月26、27日にNHK交響楽団の前身をローデンストックが指揮した。日本の文化の発祥は中央区を絵に描いたような話で多くの人を感動させるとともに、70周年記念に歌舞伎座での声がおき、松竹も2月開催で具体化した。しかし新ビル建設の時期が遅れそうなので時期についてはまだ煮つまっていないと説明。
  今年12月の公演は21日(金)午後7時から晴海トリトンのグランドロビー特設会場で公開リハーサル、22日(土)の午後5時から本公演の計画を発表。中野里氏は自分の体験をもとに「練習を重ねれば必ず唱えます。合唱団の団長をつとめる銀中の土田校長は専門家ですから安心して下さい」と参加者を激励した。
  来賓を代表して矢田区長は「第九の発祥の地が中央区なんですから」と誇りを語るとともに合唱団に262人(男性49、女性213)もの人たちが参加したことに敬意を表した。立石都議は「演歌しか歌ったことがないが、耳が悪くて作ったベートーベンの精神に近づきたい」と挨拶した。
  結団セレモニーとして全員で「花」「ふるさと」を合唱した。
 
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