自民党中央区支部は、2月27日、銀座ブロッサムの会議室で200名の党員が集まり「新春・必勝の集い」を開催した。司会は人形町の赤岡正博氏がつとめた。
開会を島野女性部長が宣し「選挙が重なっているが、自民党が圧勝するように」と協力を求めた。嶋田支部長も、区長、区議選、参院選への協力をあおいだ。
立石都議が、区議選は大へんな激戦になるとの見通しを示し、「総支部の地域の有力な方の協力で区長、区議選とも圧勝しなければなりません」と檄をとばした。このあと区議の公認候補が自己紹介され、矢田区長が6期への抱負を語った。
深谷代議士は区議候補14人について「これだけの顔ぶれは他にはない」、また「これだけ住みやすい中央区にしたのは矢田区長、区議、立石都議のおかげ」と高く評価、「全力をあげてお手伝いいたしたい」と結んだ。
中川参院議員も挨拶した。都議から参院全国区に出馬する大西氏も紹介され決意を語った。中央区医師会の松本会長は「子どもから大人まで、恵まれた中央区になった」と区政運営の手腕を評価。
保坂参院議員は、7月の参院選について「自民党は相当苦労すると言われている」として「格差の拡大」に言及しつつも、新卒は売り手市場になってきているとも指摘。また「中央区では人口も増えてビジネスチャンスにあふれている。リーディング都市として引っ張ってほしい」と挨拶。
川口より子元外務大臣も顔を見せ、参議院比例への出馬を披露した。
なお公認申請している瓜生氏は、17日(土)午後6時から後援会の主催による励ます会を佃区民館で開催を予定している。 |