東京大通会(小柳重隆会長)は第60回通常総会を2月8日(木)鉄道会館ルビーホールにて開催した。
司会をみずほ銀行京橋支店能村宏副支店長がつとめ、小柳会長が開会挨拶。次いで会長を議長に選出し議事に。
森静雄理事が平成18年度事業報告、谷直樹理事が決算報告、会計監査報告を山本嘉兵衛監事代理原田皓一氏が行い、承認可決された。
続いて、規約改定並びに役員改選が審議され、小柳重隆会長の退任と名誉会長就任、松岡肇副会長の新会長就任、谷直樹理事の副会長就任が満場一致で承認された。
「記念すべき60回の総会で、7代目の会長に就任した。これまでは中央大通りという線をベースとする会であったが、今後は外堀通りと昭和通りの間、日本橋京橋間を面と考え、日本橋はもとより、銀座との連携をも視野に入れたい」と松岡新会長が就任の挨拶。引続き平成19年度事業計画については、(1)東京駅前八重洲大通りの自転車駐輪問題の解決(2)テリトリー内チェーン店等の新規会員加入促進(3)地域内の災害対策(4)日本橋・京橋の首都高速道路撤去運動の推進(5)まちの美化と環境の浄化(6)日本橋・京橋まつり『東京パレード』の開催(10月28日)(7)東京マラソン2007の支援(8)区内中学生の職場体験学習への協力(9)中央通街路灯のリニューアルの9項目を松岡肇新会長自らが熱弁を奮い説明、予算案について谷直樹副会長より提案され、いずれも承認可決された。 |