中央区環境保全ネットワークが12月9日の土曜日、京橋築地小学校で3回目の「子どもとためす環境まつり」を開催した。
環境保全ネットワークは平成14年に発足、地域や企業との連携で多彩な活動を展開している。今年はこれまでの経験をふまえ、体験を通して自分で理解し、興味をもって「気づく」ことが大切というので体験型イベントを多く準備した。
食品や木の実を使った自分だけのオリジナル絵の具を作ったり、マツカサやドングリなどの自然素材でクリスマスツリーや動物を作ったりして親子で楽しんでいた。また、発電機で自分の作った模型の恐竜を動かすコーナーでは、自転車をこいで発電するのに、汗をかいてこいでも発電量は30ワットほどで、家の電気の多さにびっくりしていた。
まぐろの解体ショーは毎年人気の的。試食には家族そろって魚河岸ならではの味を楽しんだ。 |