中央区民踊連盟の主催による恒例の民踊民舞大会が12日の日曜日、銀座ブロッサムで開催された。会場には多数の家族づれや同好の会員らでにぎわった。
昼食前に行われたセレモニーは多くの来賓をまじえて開催。主催する教育委員会の藤枝委員長は、民踊連盟の活動として有馬プレディでの協力をあげて「こうした指導によって伝統につちかわれた国際性や豊かな人間が育くまれていく」と感謝の念を示した。
来賓の矢田区長は、大江戸まつりや商店街のパレードに活躍している連盟の協力を褒めたたえた。体育協会の百瀬理事長は、毎回見させていただいて、その華麗な舞いとともに美しさに驚いていると絶讃した。深谷代議士も祝辞を寄せた。
会長の神林議長は「来年は第50回の節目を迎えるので地方や外国の舞いを招いて盛大に開催したい」と挨拶。最後は全員で「北国の春」を合唱して終了した。
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