低気圧による荒天で被害を受けた女川町の漁民らを励まそうと、区内NPO団体のウーマンズフォーラム魚(代表白石ユリ子)が10月21日、ブーケ21において女川がんばれの会を開催した。
主催のウーマンズフオーラム魚は98年以来、同町からサンマを送ってもらい都内小学校でサンマ焼き大会や浜のかあさんと語ろう会を開催するなどして女川の漁業関係者との交流を続けてきた。白石ユリ子代表は「お世話になっている女川漁民にエールを送ろう」と、50匹のサンマなどを購入。サンマご飯などの料理を作り、味わった。その後、メッセージを漁民らに送って激励した。
当日はこれまでの参加校や関係者など多数来場した。
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