第34回日本橋・京橋まつりのメーン行事「東京日本橋パレード」が、29日(日)正午から午後3時まで中央通りを行進する。今回は初めて京橋3丁目が出発点に。
ことしは、江戸幕府が1607年に朝鮮半島との平和外交のため朝鮮通史を国賓として招いてから400年目。これを機会に日本橋・京橋まつり実行委員会は、かつて江戸中で行われた華やかなパレードを再現する。
この通信使一行が日本橋界隈で熱狂的に歓迎される光景は高校教科書にも紹介されている。太鼓や笛、ラッパを奏でる楽土、輿に乗った正使や副使たちの朝鮮通信使が平成の東京に初登場する。第2グループの先頭を行く。
この他、宮崎ひむか木剣おどり、仙台すずめ踊り、前橋だんべえ踊りなど日本各地の伝統的な郷土芸も参加。
また日本橋のたもとと西河岸地蔵通りには、各府県の物産品のブースも出店する。
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