恒例の、秋の交通安全運動が今月の21日(木)から30日(土)までの10日間、全国一斉に実施される。運動の重点は次の4点。(1)高齢者の交通事故防止(2)二輪車の交通事故防止(3)夕暮れ時と夜間の歩行中と自転車乗用中の交通事故防止(特に、子どもと高齢者を中心として)(4)後部座席を含むシートベルトとチャイルドシートの正しい着用の徹底。 <中央警察署>交通安全のつどい=12日に明正小で実施した▽体験型交通安全教室=19日(火)正午から日本橋プラザ前広場▽二輪車・自転車ストップ作戦=21日午前8時から江戸橋1丁目▽交通事故「梨」キャンペーン=21日午後2時から日本橋南橋詰め▽薄暮時の安全教室=25日6時半から十恩公園 <築地警察署>交通安全パレード=17日、由美かおるを1日署長に外堀通りで実施した▽交通安全クイズ=21日から期間中、数寄屋橋公園で正午から2時▽自転車マナー向上キャンペーン=22日と29日午前9時から築地4丁目▽二輪車、自転車安全教室=27日1時から鉄砲洲児童公園。 <久松警察署>折り鶴プレゼント=21日10時から新大橋通り▽子どもと高齢者の自転車教室=23日10時から久松小▽問屋街合同パトロール=28日10時から馬喰、横山町▽交通安全ポスター展=15日〜30日まで馬喰横山駅のギャラリーコーナー <月島警察署>事前パレード=17日、月島西仲通りで実施▽高齢者事故防止キャンペーン=21日3時から月島区民センター前▽二輪車ストップ作戦=26日3時から勝どき橋交番前▽シートベルト着用キャンペーン=27日3時から月一小前▽自転車安全教室=28日1時から月二小 23日、10回目の開催に よみがえれ川たち 23日(土)の秋分の日に「よみがえれ中央区の川たち」のイベントが、晴海トリトンスクエア「水のテラス」前で午前10時から午後4時まで開催される。今年で10回目の節目を迎える。主催は「水の都」中央区をつくる会で、区が後援している。 主なイベントは次の通り。 <運河の駅・物産展>情報交換の場として全国展開されている「まちの駅」を中央区のモデルとして1日「運河の駅」をPR。区内のアンテナショップ約30店による物産展も開催。 <船の乗車>朝潮運河を回遊して水とのふれあいを、大人も子供も楽しむ。Eボート・ドラゴンボードも登場。ドランボートは20名の漕ぎ手と1人の太鼓手(ドラマー)が乗り込みタイムを競いあう。Eボートは10人乗り組み立て式カヌーで、エコロジー・エコノミーなどの意味をこめ名づけられた。 <フリーマーケット>区内在住、在勤者による一般参加で毎年大にぎわい。地域コミュニティづくりにも貢献と評判のセクション。 <レスキューデモ>川と海から区民の安全を守る臨港消防署が水上での災害救助などのデモンストレーションを朝潮運河で展開してくれる。 また川沿いには水辺カフェ「トリトン水のテラス」も開設され楽しめる。問い合せ電話3531-3974。