■ 9月4日発行 |
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箱根で第39回総会
京橋青色申告会 |
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京橋青色申告講演会(理事長=大山萬夫(大山歯科クリニック理事長 院長)は第39回の定時総会並びに懇親旅行会を8月26日・27日の両日にわたり、箱根湯本温泉「河鹿荘」にて開催した。
総会は、大野一雄専務理事の司会で、細谷進次副理事長(築地屋・細谷酒店)が開会のことば。大山理事長が「本会は昭和42年五月に発足。来年は40年の節目となる。歴代京橋税務署長を中心の会で、まさに青色申告会の後援組織として有意義な会として認知されている。」と挨拶。
議事では、大山理事長を議長に、平成17年度事業報告並びに決算報告、平成18年度事業計画並びに予算案が大野専務より一括上程され、特に(1)京橋青色申告会並びに京橋納税貯蓄組合連合会の事業活動の実施に財政支援を行う。
(2)税務行政に協力。税務諸団体との連携・協賛。税務・事業経営に有益な資料・図書の配布(3)自主財源確保のための会員増強など、同会の基本主旨を改めて確認した。また会計監査報告を友野皖司監事((株)三喜屋)が行い、一括審議され全会一致で承認となった。
また、新監事に前田立雄前田医院院長を選任した。
次いで、京橋納税貯蓄組合連合会武田宏会長(武田内科クリニック院長)と京橋青色申告会内藤征男会長(ダイヤビル歯科院長)がそれぞれ助成に対する御礼の挨拶を行った。
引続き特別講演として、第59代京橋税務署長で、税理士の三好欣一氏が、ご本人曰く『戯言』を、「この100年の歴史に何を学ぶべきか」をテーマに、消費税から教育問題まで講演を傾聴した。
最後に関川朋衛副理事長の閉会の挨拶にて総会を終了。
懇親会では、新入会員となった、先代の京橋税務署長新井勝生税理士と税理士会京橋支部長の田淵順三税理士の紹介及び挨拶を皮切りに、若林恒雄相談役(公認会計士・税理士・東京税理士会京橋支部元支部長)が音頭をとって乾杯。にぎやかに歓談。内藤征男副理事長の中締めで盛況の宴を終了。有志はさらにカラオケそして温泉と、リフレッシュも充実の会となった。
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